おすすめの癒し系音楽アラカルト

テクノストレスにさらされ続けて四半世紀の音楽好きエンジニアがおすすめする癒し系音楽集。このページでは「Apollo/Brian Eno」をおすすめしています。

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Apollo/Brian Eno

ブライアン・イーノは、イギリス出身のミュージシャン、音楽プロデューサーです。1970年代に、イギリスのロック・グループ、ロキシー・ミュージックのシンセサイザー奏者として、その音楽キャリアをスタートさせました。当初の作風は、個性的なロック音楽でしたが、その後、環境音楽(アンビエント・ミュージック)という概念を打ち出します。環境音楽とは、集中して聴くための音楽ではなく、環境の一部として耳にすることを目的とした音楽のことです。イーノは、多くの環境音楽を制作し、環境音楽の先駆者として有名です。

そのイーノが、1983年にリリースしたアルバムが『アポロ』です。この作品は、アポロ計画(NASAの有人宇宙飛行計画)のドキュメンタリー映画用につくられたサウンドトラックです。映画のサウンドトラックですが、アンビエント色の強い作品となっています。

『アポロ』は、全体的に、柔らかい音色、ゆったりとしたテンポでつくられています。このサウンドが、月面を散歩しているような、あるいは宇宙遊泳をしているような、そんな心地よい気分にさせてくれます。また、純粋な環境音楽ではありませんので、作品を通して何かストーリーのようなものを感じることもできます。そのことが、このアルバムをより味わい深いものにしているのではないかと思います。

静かで、ゆったりとした音楽なので、就寝前の時間帯に流したいアルバムです。体が重く感じる時や、心が重く感じる時は、少し時間を裂いて『アポロ』の世界に浸ってみてはどうでしょうか。きっとリフレッシュできると思います。

こちらから試聴できます。

PS

小咄です。

「環境音楽っていい?」「いいのう」